山忠安全衛生大会
先日の10/15に、弊社の第29回安全衛生大会が茨城県建設技術研修センターで開催されました。
多数の協力会社及びメーカーの皆様のご参加を頂き盛大な大会を飾ることができました。
建設業の方はご存知だと思いますが、建設現場は常に危険と隣り合わせです。
墜落・転落災害など、最悪の場合死に至ることもあります。そのような災害を未然に防ぐためにこのような活動を毎年行います。
幾つかアップしたいと思いますので、どのようなことを行っているかだけでもご覧頂けたら幸いです。
では、ご覧下さい!

まず始めに、弊社の山﨑社長の挨拶です。

次に、協力会社の代表、藤枝会長の挨拶です。
皆さんいつにもなく真剣でした!

ここで、安全衛生表彰です。
1年間無事故・無災害で現場に携わってきた協力会社の皆様より選出して表彰されます。
とても素晴らしい職人さんということですね!

続いて、弊社社員による安全指導発表です。
今年は~無事故・無災害は当たり前!危険ゼロを目指す!~というタイトルで行われました。
写真では見えにくいですが、建設現場での死亡災害の多数はやはり墜落・転落災害でした。

この写真を見てこれはなんだろう?と疑問を持つ方もいると思いますが、これは「指差呼称」と言われるものです。
指差呼称とは、安全確認動作で比較的簡単に実施が可能ということで建設現場で用いられます。
例えばですが、「ヘルメットよし 安全帯よし」と声をお互いかけながら指差しすることです。
この効果は高く某CMでも取り上げられたそうです。

最後に、SOMPOリスケアマネジメント株式会社の槇本講師をお呼びしての安全講和です。
テーマは「巨大地震について-地震を知り、その日に備える-」でした。
巨大地震とはマグニチュード8以上の地震を指し、マグニチュードとは地震のエネルギーの値で、これが一つ増えると32倍のエネルギーになるそうです。
茨城県では主に南部の地域を震源とする地震、太平洋沖を震源とする地震が数多く発生しており、地震多発地域とされているとのことでした。
以上、弊社の安全衛生大会 でした。
協力会社及びメーカーの皆様お忙しいところご参加頂きましてありがとうございました。
明日からまた安全に気をつけていきましょう!!